血液を介して供給された栄養成分を吸収し、体内で不要になった老廃物を排泄する『 排便 』という生理作用は、人間が生きていく上で、必要不可欠、取除く事はできません。
“お腹が張る”、“下腹の張り”、“ガスがたまる”、“定期的にお通じがない”、“化粧水でも改善しないニキビ・肌荒れ”など、このような身体からのサイン、【黄信号?】が出る前に、摂取しておきたい栄養成分が、『 腸のぜん動運動を促し排泄を促進する作用がある食物繊維 』です。
近年、増加しつつある大腸がん発症や大腸憩室抑制作用もあり、日頃から意識して摂取しないと不足がちにならやすい食物繊維を、積極的に摂取する事をお薦めします。
【関連BLOG記事⇒美肌と便秘予防食、⇒便秘が招く口臭の恐怖】
1.納豆に多く含まれる栄養素、『 脂質(体脂肪などを含む)代謝を促す作用があるビタミンB2 』
生理作用 口角炎・眼膜炎・脂漏性皮膚炎・糖尿病・高脂血症・がん・肌荒れ予防
光には不安定で種々に反応、水に少し溶ける性質を持ち、補酵素の成分としてアミノ酸、脂質、炭水化物の代謝に必要、生体酸化の水素伝達作用があり、発育ビタミンともいわれるように正常な発育には不可欠な水溶性ビタミンです。
また、過剰なビタミンB2は尿中に排泄されて、体内に蓄積される事はありません。「五訂食品成分表2001抜粋」
不足がちになりやすい方
身体が冷えやすい、美容に気を配っている女性、ダイエット・減量をしている、油っこい物をよく摂る、卵や乳製品をあまり摂らない方などです。
納豆50g(1パック)を摂取した場合
納豆の中では糸引きが、ビタミンB2を最も多く含み、1日の成人所要量が男性で約23%、女性で約28%満たされる概算になります。「五訂食品成分表2001引用」
【ビタミンB2関連BLOG記事⇒多く含む食べ合わせ、⇒シミとストレスの因果関係】
2.納豆に含まれる栄養成分で、記事でもありました『 イソフラボン 』
期待効果 美肌効果、生理不順予防改善、更年期障害・骨粗鬆症・高血圧・動脈硬化・がん予防
大豆、きな粉、豆腐、納豆、味噌などの大豆製品に多く含まれ、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、ホルモンの分泌を調整、美白と保湿性の向上、豊乳作用、生理不順改善、更年期障害・骨からのカルシウム溶解や血中コレステロールの上昇、特に悪玉(L.D.L)を抑制する作用が期待できます。
【乳がん予防のお薦め摂取量は50mg以上】 豆腐半丁、納豆1パック、きな粉20g、煮豆60gが目安です。 「おもっきりテレビ2001年10月22日(ポリフェノールで予防)、02年3月20日(納豆汁)放送分より抜粋」
【食べ合わせ⇒納豆と大根、玉ねぎ、とり貝。 がんもと大根。 きな粉バナナ。 味噌と鶏肉】
3.納豆に含まれる栄養成分で、『 コンドロイチン硫酸 』
期待効果 肌荒れ予防改善、糖尿病・高血圧・動脈硬化・骨粗鬆症・便秘予防
昆布、山芋、納豆、手羽先、わかめ、うなぎ蒲焼、オクラ、鶏軟骨などに多く含まれ、血中コ レステロールの上昇を抑制、健康な血液を保持、細胞に栄養分を補給し老廃物を処理、肌細胞の代謝を活性化、食物繊維の一種で、排泄・代謝を促進、体内の軟骨を補強する作用が期待できます。「おもっきりテレビ2002年3月18日(鶏肉の健康効果)放送分引用」
【食べ合わせ⇒山芋と生卵、まぐろ、たらこ、かつお。 手羽先シチュー。 鶏軟骨串焼き】
納豆はやっぱりすごかった!納豆×キムチで何つくろ?
某情報番組のねつ造問題で、何かと騒がれた納豆。 だけど、世界中でヘルシー食と注目される、日本食の代表格・納豆はやっぱりすごかった!!
納豆の原料となる大豆には、良質のたんぱく質と、食物繊維、カルシウムやビタミン、イソフラボンなども含んだ総合栄養食だ。 これを蒸して発酵させたものが納豆となるわけだが、制ガン作用や強壮効果があるという酵素・ナットウキナーゼのほか、血管をキレイにするリノール酸も含まれる。
さらに、納豆には大豆そのものの栄養素が取り入れられるだけでなく、動脈硬化を抑えるといわれるビタミンB群や、骨を強くするビタミンKも入っている。 ちなみに、納豆のネバネバ質は、アミノ酸の一種でありうまみ成分でもあるグルタミン酸で、胃壁を守ったり、腸管の老廃物の排出を促したりという効果もある。
一方で、同じ発酵食品であるキムチには、腸の働きを良くする乳酸菌が含まれているほか、唐辛子に含まれるカプサイシンが新陳代謝を向上&脂肪を燃焼させる要素を持っている。 そして、キムチも納豆と同じように、発酵することで栄養素が増す食品なのだ。 仕込んだ時点で野菜のビタミンは減少するものの、塩辛や魚介類のたんぱく質によって、もともとはなかったビタミンB群が増加していくという。
また、カルシウムやたんぱく質も豊富で、乳酸菌の含有量にいたっては、ヨーグルトに匹敵するほどなのだ。
このふたつが相まったら・・・いったいどうなるだろうか? どちらも白いご飯に合うし、お互いの相性も悪くないと思う。 というか、むしろ美味しそう! 「だったら、わざわざ合わせることはないんじゃない?」という声も聞こえてきそうだが、ひと手間加えることで、さらにパワーアップするのだ!「ダイエット通信2007年6月6日配信記事引用」
【食べ合わせ⇒とり貝の納豆キムチ和え】
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