2008年01月30日

シミ 肌荒れ 予防 食 / 緑黄色野菜 紫外線 に 効果

 冬の時期、最も少ないUVAでも年間を通して、紫外線予防をする必要があるようです。

 昨年の9月2日、『 緑黄色野菜、紫外線に効果 』という題目で新聞記事があり、これのご紹介と、当サイトでご紹介致しました『 ビタミンAやC、Eの抗酸化(抗加齢)効果 』と『 ニキビ・小じわ、シミ・たるみなどの肌トラブル、肌荒れ予防・改善食、食べ合わせ 』を含め、現在、分かっている事を加え、ご紹介させて頂きます。

ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用があるビタミンAを含む食材と食べ合わせ

ビタミンA生理作用】 正常な成長、骨・歯の発育、夜盲症・眼球乾燥症予防改善、がん、肌荒れ予防
 Aは動物のみ、カロテンは動・植物中に存在、水に溶けない、高温、酸化(壊れる)されやすい性質を持ち、皮膚や粘膜の健康と薄暗い所での視力を保持、抗がん作用がある栄養素です。
 一般に、全種のカロテンは抗酸化力が強く、発がん抑制作用があります。
 また、上皮、器官・臓器の成長や分化、視機能、細胞内での遺伝情報の伝達に関与するため、妊婦や胎児にとっては特に必要な栄養素であり、その欠乏により胎児に発生異常が生じます

多く含まれる食材
 レバー、あんこう・うなぎ肝、ほたるいか、人参、銀だら、モロヘイヤ、ほうれん草、干しあんず、春菊、西洋かぼちゃ、にら大根の葉、糸三つ葉などです。「五訂食品成分表2001抜粋」

不足がちになりやすい方
 妊婦や胎児、成長期の子供、薄暗い所で見えにくい、目が乾きがち、レバー・緑黄色野菜が嫌いな方などです。【食べ合わせ山芋と海苔白菜さけシチュー豚レバーとニラ大根の葉とシラス
【関連BLOG記事⇒老化を抑制するリコピン.、⇒「黒食材」ニオイ撃退/抗酸化効果

ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用があるビタミンCを含む食材と食べ合わせ

ビタミンC生理作用】 肌荒れ予防改善、がん、壊血病・白内障・風邪・貧血予防
 水に溶けやすく、加熱、空気で酸化(壊れる)しやすい性質を持ち、体内に約1.5g貯蔵され、毛細管、歯、軟骨、結合組織の健在、コラーゲンの生成や鉄の吸収を促進、ビタミンEの再利用、コレステロール代謝に有効、抗酸化力があり、発がん性物質ニトロソアミンの生成抑制効果、壊血病、白内障、がん予防などに関する報告がある栄養素です。
 適正摂取量は運動、労作、感染や各種ストレスなどにより影響を受けると考えられます。
 例えば、喫煙者の血漿ビタミンC濃度は非喫煙者に比べ低く、ビタミンCの代謝回転率もかなり高い事が報告されています。「五訂食品成分表2001抜粋」

多く含まれる食材
 アセロラ、グァバ、ブロッコリー、ピーマン、レモン、日本かぼちゃ、かぶ・大根の葉、ゴーヤ、柿、キウイ、モロヘイヤ、いちご、パパイア、れんこん、さやえんどう、キャベツ、柑橘類、西洋かぼちゃ、ほうれん草、じゃが芋、生たらこなどに多く含まれています。

喫煙する方にお薦めの摂取量は通常の2倍】 単体ではアセロラ飲料(果汁10%以上)コップ2杯、赤ピーマン5個、ブロッコリー130g、レモン2個、いちご24粒、甘柿3個などです。

不足がちになりやすい方
 美容に気を配っている女性顔色がすぐれないたばこをよく吸うストレスを受けやすい、野菜が嫌いな方などです。
食べ合わせブロッコリーシチューキウイヨーグルト蓮根と生姜キャベツもやしほうれん草
【関連BLOG記事⇒シミとストレスの因果関係、⇒赤ワインでシミの発生を抑制?!

ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用があるビタミンEを含む食材と食べ合わせ

ビタミンE生理作用】 痴呆症・動脈硬化・糖尿病、白内障・貧血肌荒れ予防
 体内の生体膜脂質に広く存在し、酸敗油、鉄、紫外線などで分解される性質を持ち、小腸上・中部で吸収、リポたんぱく質によって各細胞に運搬され、抗酸化力により生体膜を健全に保ち、ビタミンA・カロテンや赤血球の溶解、必須脂肪酸の過酸化を防ぎ、正常な生殖に必要、老化防止に役立つ栄養素です。「五訂食品成分表2001抜粋」
赤血球は、これのヘモグロビンが鉄と結合し、血液を介して全身に酸素を供給しています。
必須脂肪酸は、リノール酸、αーリノレン酸、アラキドン酸の3種類を示し、人体で重要な役割を持ち、体内で生合成ができない為、食品から摂取する必要があります

多く含まれる食材
 油脂類、アーモンド、抹茶、落花生、すじこ、干し桜海老、たらこ、モロヘイヤ、にじます、調整粉乳うなぎ西洋かぼちゃ、養殖あゆ、高野豆腐、するめ、大根の葉、大西洋さけ、にら、ほうれん草、日本かぼちゃ、クロワッサンなどです。

不足がちになりやすい方
 身体が冷えやすい美容に気を配っている女性顔色がすぐれない、外食や調理済み食品を多く摂る方などです。
食べ合わせミルクと抹茶ココアうなぎ蒲焼きと卵カボチャと餅高野豆腐とオカラ
【関連BLOG記事⇒キレイと便秘の関連性、⇒レモンで肌キレイ/抗酸化効果(4)



緑黄色野菜、紫外線に効果

 私たちが浴びる紫外線のうち波長の長いものが「UVA」、短いものは「UVB」と分類されるUVBは、いくらかの層になった皮膚の表皮までしか届かないが、UVAはその奥にある真皮にまで達する

 海で肌が真っ赤になるほど日焼けするのはUVBのせいだ。 「レジャー紫外線」とも形容される。 紫外線のほとんどを占めるUVAは、ふだんの暮らしの中でも影響を及ぼし、「生活紫外線」と呼ばれる。

 紫外線による肌のトラブルの代表的なものが、シミだ

 紫外線を浴びると、この害を防ごうとして「メラノサイト」という細胞が活発に働き、メラトニン色素をどんどん作り出す。 細胞の数も増える。 それで肌が黒くなる

 「ふつうなら、肌は数週間周期で生まれ変わり(ターンオーバー)、メラトニンも排出されます」と「よしき皮膚科クリニック銀座」(東京都中央区)の吉木伸子院長。

 ところが、紫外線の影響で細胞が傷ついて、メラニンがスムーズに排出されなくなることがある。 「それがシミの原因です」

 しわや、たるみも、紫外線が犯人だ

 肌にはりや弾力を持たせるのは、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンといったたんぱく質だ。 紫外線はこれらのたんぱく質にダメージを与える。 真皮が萎縮するなどして、しわやたるみになる「肌の老化」の原因として、年をとるとこととともに、紫外線によるダメージの蓄積も見逃せない皮膚がんの原因になることもあるので、注意が必要だ。<中略>

 実に厳しい環境をくぐってきた肌。 元のはりを取り戻すには、肌がスムーズにターンオーバーできるようにするのが大切なようだ。 ぐっすり眠って疲れをとることも忘れない。 肌の表面が硬くなっていれば、マッサージすると、メラニンがうなく排出されることもあるという。

 紫外線で活性酸素が発生し、これがシミやしわの原因となる場合もあるらしい。 抗酸化力があるとされるビタミンAやC、Eの効果が期待されるが、吉木さんは「できればサプリメントではなく、食品を取って欲しい。 ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜がおすすめ」と話す。「2007年9月2日朝日新聞記事より引用」

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