5月12日、『 私たちに必要な成分ってどれ? 素肌美人の有効成分をチェックしよう 』という題目でweb配信記事があり、これのご紹介と、当サイトでご紹介致しました『 美肌・美白、抗酸化(抗加齢)効果 』と『 ニキビ・小じわ、シミ・たるみなどの肌トラブル、肌荒れ予防・改善食、食べ合わせ 』を含め、現在、分かっている事を加え、ご紹介させて頂きます。
『 美肌・美白効果 』と『 ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用がある食材と食べ合わせ 』
【コラーゲン期待効果】 美肌作用、骨粗鬆症・高血圧・動脈硬化予防
たんぱく質の一種で、皮膚の真皮の70%以上を構成、皮膚・軟骨などの生成を促進、血中コレステロールを低減する作用があります。
但し、吸収・分解され、コラーゲンとして生成される過程において、体内にビタミンCが欠乏していると合成が不十分になります。
また、調理する際に、加熱すると溶け出す性質を持っているので、煮汁も一緒に摂取する事をお薦めします。
【多く含まれる食材】
骨付スペアリブ、手羽先、鶏軟骨、かれい、ひらめなどです。「おもっきりテレビ2002年4月17日(アーモンドとかれいの煮こごり)放送分引用」
【食べ合わせ⇒手羽先シチュー、じゃが芋。 鶏軟骨とレモン。 かれいとアーモンド】
【ナイアシン生理作用】 胃腸病・皮膚炎・冷え性予防
熱で酸化(壊れる)、水に少し溶ける性質を持ち、食事から摂取する必要がある必須アミノ酸のトリプトファン60mgから1mgの割合で生成、たんぱく質の代謝に関与、基礎代謝を上げる作用がある栄養素です。
*基礎代謝とは、身体的、精神的に安静な状態で代謝される必要な最小のエネルギー代謝であって、日常の生活活動中の最も基底的な水準である睡眠中にみられるものです。
【多く含まれる食材】
たらこ、まぐろ赤身、かつお、落花生、干し椎茸、青身魚、するめ、レバー、さけ・ます、鶏、ひらめ、肉類、干し桜海老、なめこ、鶏レバー、うなぎ蒲焼、車海老、アーモンド、やまめなどです。「五訂食品成分表2001抜粋」
【食べ合わせ⇒たらマヨ大根。 まぐろと檸檬。 かつおと山芋。 落花生と人参。 切干し大根と干し椎茸】
【不足がちになりやすい方】 美容に気を配っている女性、身体が冷えやすい、ダイエット・減量をしている、毎日のようにお酒を飲む方などです。
『 抗酸化効果 』と『 ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用がある食材と食べ合わせ 』
【アスタキサンチン期待効果】 肌荒れ・風邪予防改善、脳・心筋梗塞、高血圧・動脈硬化・がん予防
魚介類に多く含まれる赤い色素成分でカロテノイドの一種、抗酸化力はビタミンEの約1,000倍、紫外線による活性酸素(老化物質)から肌に受けるダメージ、体内の不飽和脂肪酸・細胞膜などの脂溶性成分の酸化を抑制、活性酸素の除去力はビタミンEの約500倍、βーカロテンの約40倍、細胞・組織などを傷付ける活性酸素の中でも毒性が強い過酸化脂質の生成を抑え、血管の健康を保持、免疫細胞を活性化させる作用が期待できます。
また、さけの中では紅ざけが、アスタキサンチンを最も多く含んでいます。
*不飽和脂肪酸とは、血小板の凝集や動脈壁の弛緩・収縮、血液の粘性などに関与し、生理 的に不可欠な物質の一つです。
【多く含まれる食材】 さけ、海老、かに、海藻などです。
【食べ合わせ⇒さけとアーモンド、酒。 海老とごぼう、三つ葉。 かにと豚肉。 わかめとシラス】
【関連BLOG記事⇒シミとストレスの因果関係、⇒赤ワインでシミの発生を抑制?!】
『 ニキビ・小じわ、シミ・たるみ、肌荒れ予防作用があるビタミンEを含む食材と食べ合わせ 』
【 ポリフェノール期待効果 】 高血圧・動脈硬化・糖尿病・高脂血症・がん、肌荒れ予防
強い抗酸化力を持ち、マクロファージなどの免疫細胞を活性化しウィルスなどの体外異物を排除、血中コレステロール、特に、悪玉(L.D.L)・血糖値の上昇を抑制する作用が期待できます。
但し、加熱、胃酸に弱く、単体で摂取した場合、効力を約20〜40%失ってしまいます。
また、キウイポリフェノールは、活性酸素(老化物質)によって酸化してしまった肌・肝細胞を除去する肌荒れ予防改善作用が期待できます。
【多く含まれる食材】 ぶどうなどの果皮、キウイフルーツ、れんこんなどです。「おもっきりテレビ2001年10月22日(ポリフェノールで予防)放送分より抜粋」
【食べ合わせ⇒無花果とワイン。 キウイとヨーグルト。 蓮根と生姜、ぶり大根】
【関連BLOG記事⇒お菓子で美味しくキレイ、トマト/「黒食材」/ニオイ撃退/抗酸化(抗加齢)効果(3)】
私たちに必要な成分ってどれ?
素肌美人の有効成分をチェックしよう。 例えばドラッグストアで、もしくはコスメショップで出会う、さまざまな「有効成分」の名前。 「なんだか効きそう」と思うけれど、本当は「どんな仕組みで、どう役立つのか」よくわからないものが多い。 「とにかく乾燥肌をなんとかしたい」と思っている人が、刺激の強い美白成分を使っていたり、「とにかく美白したい」と思って買った商品に、全く美白成分が含まれていなかったりすると、せっかくの「有効成分」の意味が無い。 そこで、よく見かける「有効成分」役割を、よしき皮膚科クリニック院長吉木伸子氏による「素肌美人になるためのスキンケア基本事典」を参考に紹介する。
まずは保湿成分。 保湿力の高いものから順番に紹介。
1.水分をサンドイッチ状に挟む性質を持つ成分
セラミド:角質細胞間脂質の約4割を占める。 湿度が下がっても水分を持続的に保つ力が強い。
◎セラミド以外の角質細胞間脂質
レシチン:大豆から抽出されるもの
ステアリン酸コレステロール:脂質の一種
【関連BLOG記事⇒美白・保湿性を向上 肌細胞の活性化/大豆製品】
2.水分含有力のある成分
ヒアルロン酸:真皮にあるゼリー状の物質200〜600倍の水分を蓄える力がある
コラーゲン:真皮では弾力を保つのに働いている。 化粧品として表面に塗った場合は保湿成分となるが、真皮までは吸収されない。
エラスチン:真皮の繊維成分であるが、保湿力があるので化粧品に配合されている。
3.吸湿性のある成分
天然保湿因子(NMF):アミノ酸、尿素、PCA(ピロリドンカルボン酸)など。 保湿力は強くないが、サラッとしていて使用感が良いため、化粧水によく使われる。
4.油分
鉱物油(ミネラルオイル):石油を分類蒸留させて得る油。ワセリンなど。
植物油:アボカドオイル、オリーブオイル、ホホバオイル、米ぬか油など。
動物油:ミンクオイル、スクワランオイルなど。
【関連BLOG記事⇒小じわ たるみ 肌荒れ 老化防止に役立つ/ビタミンE】
保湿成分で一番有効なのは、やっぱりセラミド。 でもあまり水に溶けないので化粧水には、あまり高濃度には入っていないのだとか。
次に美白成分について。 美白成分とは「肌を白くする」のではなく、「メラニン色素を作る指令を伝える情報伝達物質をブロックする」したり、「メラニン色素を作る酵素チロシナーゼをブロックする」成分のことを指す。 これについては、まず厚生労働省認可の美白成分から紹介する。
アルブチン:コケモモ、ウワウルシ等の植物にも含まれる。
エラグ酸:多くの植物に含まれているポリフェノール物質。
ルシノール:ハイドロキノンと似た構造を持つ。
ビタミンC誘導体:ビタミンCを吸収しやすい形に変えたもの。
プラセンタエキス:豚などの胎盤から抽出。
リノール酸:サフラワー油などから抽出。 保湿効果もあり。
さて、私たち独女世代が一番気になるのは、シワやタルミ。 つまり「肌の老化」だ。では、アンチエイジングに有効な成分って、いったいどれなんだろうか。 上記吉木院長は、「守りのスキンケア」と「攻めのスキンケア」が重要だとしている。
◎毎日の守りのスキンケアに有効な成分
ビタミンC誘導体:コラーゲン合成に不可欠。 美白作用もあり。
ナイアシン:コラーゲンの合成を高め、肌にハリを出す。にきびにも有効。
抗酸化成分:ポリフェノール、甘草エキス、オウゴンエキスなど
【関連BLOG記事⇒抗酸化作用 コラーゲンの生成 鉄の吸収をUP/ ビタミンC】
◎毎日の攻めのスキンケアに有効な成分
レチノール:ビタミンAの一種。 真皮のコラーゲンを増やす作用がある。 肌のコンディションが悪い日はお休みすること。
◎週2回の攻めのスキンケアに有効な成分
AHA:代表的なピーリング剤。グリコール酸、乳酸、フルーツ酸など。
もっとも手軽なのは石けんタイプ。 ふき取りタイプは刺激が強い。
BHA:サリチル酸のこと。刺激が少ないが日本では化粧品に0.2%までしか配合できないので、自宅でBHAピーリングをおこなうことは難しい。
店頭で「なんとなく良さそう」と思いながら買うのでなく、自分に必要な成分を考えながら買うことで、その化粧品の使用感に対する的確な評価もできるというもの。 肌の衰え「待ったなし」の独女世代ならなおさら、商品購入時には「成分チェック」をお勧めしたい。「2008年5月12日独女通信配信記事より引用」
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2008年06月02日
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